一人じゃないと思える繋がり/ ドラマ「対岸の家事」を観て思うこと

対岸の家事をみて思うこと

私は日本の連続テレビドラマが大好きです!
この春も気になるドラマが沢山ありますが、いち早くスタートしたTBSの春ドラマ「対岸の家事」が気になっています。

専業主婦VSワーママ

「対岸の家事」では、多部未華子さん演じる専業主婦と、江口のりこさん演じるワーママの二人の対比から物語がスタートしました。

私は最初の子育ての頃、専業主婦を選択、その後3人目の出産のあと働くことを選びました。
なのでどちらの気持ちも痛いくらいに分かる…!!!

専業主婦時代は、家事を完璧にやらねば!子育てをしっかり頑張らなきゃ!とガチガチに緊張していたし、
ワクワクすることが少ない穏やかな生活が苦しくなることも多かった。
しかも住んでいた家の目の前が保育園。
キレイなメイクをしてスーツを着たママさんたちを、いいなぁと眺めることも多くありました。

家事・育児・仕事との両立

私が乳幼児を子育てしていた時期は8年の中で時代背景がガラッと変わりました。
地域差は勿論ありますが、上の子の時は専業主婦も多くいたし幼稚園の人数も多かった。
下の子を産んだ後は1~2歳で保育園に入る子が多く、平日昼間の子育て支援センターなども昔に比べて空いている印象でした。

私自身も末っ子が2歳から少しずつ働きはじめ今に至ります。
整理収納を仕事にしているのに、散らかっていく家に罪悪感を感じたり、片づけのプロとして仕事をしてはいけないのではないかと思い悩むことも。
(そもそも!乳幼児子育て中に完璧な片づけは無理ですー!!!)

ドラマの中で江口のりこさんが思わず子どもを強く叱ってしまうシーン。
リアルな怒鳴り方にうまいなぁと思う反面、すごく苦しくなりました。

専業主婦VSワーママ戦争はSNSでも度々賑わせているワードですよね。
実はどちらの気持ちも思ったことがあることなので、見かける度に心が痛くなります。

隣の芝生は青く見える ですが、自分が今持っていないものをうらやましく思えてしまうんですよね。

一人じゃないと思えること

ドラマの中でも台詞にありましたが「私だけじゃない」と思えることって、実はとっても大事だと思うんです。
一人で子育てしていると見えにくくなっていることも、誰かと話すことですっと軽くなったり、力になったり。

2023年より運営している子育て応援サークル「ひだまり」では、定期的におはなし会を開催しています。
色んなテーマでお話しながら、あるある!分かる!をシェアすることで、まさに「ひとりじゃない」を体感してもらいたいという想いで活動しています。

渦中の時って、自分だけが一人取り残されたような感覚になって、
友だちが欲しくてもどこにいるの?って思ってしまったり。
でも案外、近くにいるかも?
物理的に離れていても、心が近くにいる仲間がいれば力になることもきっとあると思っています。

ひだまり 3年目も楽しい企画を開催していきます

この春からひだまりの活動も3年目。
これまでのようなテーマ別のおはなし会のほか、みんなで集まって作業をする会や
推しについて語る会など、楽しめる企画を準備しています^^

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この記事を書いた人

大熊江美子のアバター 大熊江美子 整理収納アドバイザー

忙しい女性の時間を作るお手伝い。家事に仕事に育児に頑張る女性を応援します!

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